「ダンまち」(第1期)について【とある駆け出し冒険者の物語】

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どうも。けみかです!

こちらは雨ばかりで一向に梅雨が明ける気配がありません。。

早く明けてほしい…というか早く秋ぐらいの過ごしやすい気候になってほしい。。

というわけで(?)、第4回となる今回は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、通称「ダンまち」の第1期について書いていきたいと思います!

基本情報

ダンまち」は大森藤ノ(おおもり ふじの)さんが書かれたライトノベルで、2013年から始まり現在もなお続いています。アニメの第1期は2015年に放送されました。

また、派生作品として、ヒロインであるアイズ・ヴァレンシュタインを主人公とした「ソード・オラトリア」や、他の人々にスポットを当てた「ファミリアクロニクル」が制作されており、前者は既にアニメ化もされています(いずれ書きます!)。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ストーリー

第1期は、原作ラノベの第1巻~第5巻に基づいています。

冒険のはじまり

舞台となる円形都市オラリオの地下にはダンジョンが広がっており、無限に湧き出るモンスターは人間にとっての脅威となっていた。冒険者はダンジョンに挑んでモンスターを倒すことを生業としており、主人公ベル・クラネルもその一人。

大体の冒険者は、それぞれの神が支配するファミリアに所属して活動を行っている。駆け出し冒険者のベルは自分を仲間に加えてくれるファミリアを探して回るが、どこにも相手にされず途方に暮れていた。

そんな時にたまたま出会ったのが、新参の女神ヘスティアであった。彼女もまた自分のファミリアに入ってくれる冒険者を探しており、ここにおいてベルは正式にヘスティア・ファミリアの一員となる。

さて、ダンジョンでは、地下深くなるほど出現するモンスターも強くなる。ある日、まだ駆け出しの冒険者であるベルは上層でモンスターを狩っていたが、不運にも中層級のモンスターであるミノタウロスと対峙してしまう。

窮地に立たされたベルのもとに現れた”剣姫(けんき)”アイズ・ヴァレンシュタインは容易くミノタウロスを倒して彼を救ったものの、気恥ずかしさからベルは礼も言わずに逃げ出してしまう。

これを機にベルはヴァレンシュタインに憧れを抱くようになり、彼女のように強い冒険者になることを誓うのであった。

リリとの出会い

それから暫く経った頃、ベルは男たちに追われている女の子と出会う。彼女の名はリリルカ・アーデ(通称リリ)といい、ソーマ・ファミリアの一員だった。ベルはリリを助けたものの、リリの方はベルの持っていた神のナイフに目を付け、変身魔法で自身の姿を変えて再度ベルに近づき、ベルのサポーターとして協力する振りをしながらついにナイフを盗むことに成功する。

この後ナイフは一度ベルのもとに戻ることになるものの、リリは再度同様の手口でナイフを盗み出す。リリがそこまでナイフに執着する理由はファミリアの掟にあった。リリはソーマ・ファミリアを抜け出したいと考えていたが、そのためには多額の上納金が必要だったのだ。

しかし、ファミリアに戻ると仲間の裏切りに遭い命を脅かされることになる。ここで再び駆け付けたベルに助け出され、ベルの愚かしいほどの純真さに心を打たれたリリは、今後ベルを裏切らないことを誓う。

ヴェルフとの出会い

ある日、ベルは武具の新調のために店を訪れると、以前より気に入っていた防具の製作者であるヴェルフ・クロッゾと偶然出会う。

どうやらヴェルフの防具は世間一般にはあまり人気が無いようであり、ベルが自分の作品のファンであることを知って喜んだヴェルフはベルに鍛冶師としての専属契約を申し出る。

以前から、ベルは自身の冒険に関するアドバイザーであるエイナ・チュールからパーティを組むべきだと言われていたこともあり、ヴェルフの申し出を快く引き受け、ベル、リリ、ヴェルフの3人パーティとして冒険を進めていくことになる。

中層への挑戦

リリ、ヴェルフとパーティを組んだベルは、単身では難しかった中層に挑むことを決める。

13階層に到着して攻略を進めていると、タケミカヅチ・ファミリアのメンバーが大量のモンスターに囲まれているところに遭遇するが、苦戦していた彼らはモンスターをまるごとベルたちに押し付けて去ってしまう(「怪物進呈(パス・パレード)」)。

モンスターから逃げるうちにダンジョン内で遭難してしまったベルたちは、上層に戻る階段を探すよりも、内部に空いている縦穴を使って安全地帯である18階層まで下る方が得策であると判断する。

その後、満身創痍になりながらも無事に18階層に辿り着き、しばらく安寧の時を過ごしていたが、突如発生したボスモンスター(階層主)のゴライアスと戦うことになる。

登場人物

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ベル・クラネル(CV:松岡禎丞):主人公。ヘスティア・ファミリアに所属する冒険者。女の子と出会うために冒険を始めた。お人よし。ウサギっぽい。

アイズ・ヴァレンシュタイン(CV:大西沙織):ロキ・ファミリアに所属する冒険者。二つ名は”剣姫”。窮地に追い込まれていたベルを助けるが即座逃げられてしまい負い目を感じている。

ヘスティア(CV:水瀬いのり):当初はヘファイストスのもとに居候していたが追い出され路頭に迷う。偶然出会ったベルを眷属として迎えてファミリアを設立する。好物はベルとジャガ丸くん。

リリルカ・アーデ(CV:内田真礼):ソーマ・ファミリアに所属。ベルの「神のナイフ」を目当てに近づいてこれを盗むが、改心して忠義を尽くすことを決意し、サポーターとしてベルの初めてのパーティメンバーとなる。

ヴェルフ・クロッゾ(CV:細谷佳正):ヘファイストス・ファミリアに所属。鍛冶師としてベルと専属契約を結ぶ。クロッゾの一族には魔剣を鍛錬できる力が備わっているが、ヴェルフは使用するとすぐに壊れてしまう魔剣を憎み作ることを拒んでいる。

エイナ・チュール(CV:戸松遥):ギルド職員のハーフエルフ。冒険に関するアドバイザーとしてベルの担当を受け持っている。

シル・フローヴァ(CV:石上静香):酒場のウェイトレス。ベルのことを気に掛けており、よくお弁当を渡している。

感想

ダンまちのアニメ化が決まったころ、私はもともと内容は知らなかったのですが、巷でヘスティアの衣装とかその他色々が話題になっていたことは知っていました。笑

なにあの紐??」ってなりますよねー。当時twitterでヘスティアの色んな絵が回ってきたのを覚えています。

さて、タイトルから示唆される通り、この作品では主人公のベルに対して近づいてくる女の子が沢山出てきます。あからさまなハーレムですね。笑

しかもベルの中の人が松岡さんなので、個人的にはなんとなくキリト(SAO)と被って見えてしまいます。あっちもあっちでハーレムを楽しんでましたよね。松岡さんはそういう役が多いのかな……と思ったけどそういえばベテルギウス(リゼロ)とかやってましたね。あれは全然違うなw

さてちょっと話が逸れましたが。ダンジョンものということもありRPGが好きな人は作品の世界に入りやすいと思うのでご覧いただければ。

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特にこのコロナ禍で外に出掛けるのが憚られる今日この頃、自宅でまったりアニメ視聴に耽るのも良いのではないでしょうか(˘ω˘)♪

ではでは。

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