ついにフリマアプリに手を出した【ラクマとメルカリ】

フリーマーケットの様子 生活

こんにちは。けみかです。

昨日から始まった4連休。できれば旅行とかに行きたいところですが、そんな状況じゃないので相変わらず家で大人しく過ごしている今日この頃。。

ニュースでは自粛期間中に断捨離をして古着とかを色々売るのが流行ってるみたいなことを目にしましたが、いい機会なので私もやってみようかなと思いました。だし。

というわけで押し入れを開けると、出るわ出るわ全然着てない服の山!

上下合わせて50着くらいはあるんじゃないかな。いつ買ったのかも覚えてないような服が沢山出てきて自分の管理能力の無さにちょっと引いたりしましたが、これだけあれば1つくらいは買ってくれる人がいるんじゃないかな~と期待。

そこで、昔から気になってはいたもののちょっと敬遠していた、フリマアプリというものに初めて手を出してみることにしました。

メルカリとラクマ

今では世間でフリマアプリというと「メルカリ」か「ラクマ」の二択な感じがしますが、とりあえずどっちも試してみることにしました。

二つのアプリのそれぞれの特徴は、事前に調べてみたところではこんな感じ↓

メルカリラクマ
利用者数
販売手数料10%3.85%
トラブル対応
利用者層性別問わず幅広い年代18歳以上、女性が多い
値引き交渉されやすい多くはない
購入申請なしあり

利用者が多いメルカリの方が早く売れやすい一方、ラクマは出品手数料が安い分利益も多く出やすいと言ったところですかね。

ラクマには購入申請という制度があり、購入者は予め出品者に「買います!」という意思表示をし、それが出品者に承認されて初めて購入が可能となります。

メルカリにはそのようなシステムが無く、たとえば商品ページのコメント欄で購入希望者が「〇〇円に値下げしてくれたら買います」と書き、出品者がそれに応じて値段を下げても、その購入希望者が購入ボタンを押す前に第三者が購入することも出来てしまいます。これを横取りと言うそうですね…。

これを避けるために、改めて「〇〇様専用」と銘打った商品ページを作ることで対応しているケースも多いですが、それでも横取りがゼロになることはないそうです。いやはや。

これを考えると、購入者にとってはラクマの方が安心出来るのかな?ちょっと面倒臭い面もあるけど。

実際に使ってみた感想

最初はラクマの方に10点ほど出品してみたのですが、思ってた以上に反応が薄い…!

閲覧数は少しずつ着実に伸びてはいるものの、「いいね!」やコメントが中々付かず…。そのまま2週間ほど放置していましたが結局販売数は0でした。

一方、メルカリの方は事前情報通りリアクションが早いですね。ラクマに出品してから5日くらい経ったあとにメルカリにも10点ほど出品してみたのですが、やっぱり利用者数と層が幅広いからか、割とすぐに「いいね!」やコメントを頂きました。

あ、もちろんラクマとメルカリに出品したのはそれぞれ別の商品ですよ。同一商品を複数のフリマアプリに同時に出品するのは規約違反になり得るのでやめましょう。

結局、メルカリの方では利用開始から2週間ほどでとりあえず2品を売ることに成功しました!断捨離が目的なので利益は非常に少ないですが、自分で商品を売るという経験ができたのは結構嬉しいものですね。職業柄、会社では直接お客様とやりとりをするということはまず無いのでとても新鮮です。

それから、「送料って結構高い」というのも改めて思い知らされました。普段自分がAmazonとかで買い物するときは、Prime会員なのもあって送料無料となることが多いのでほとんど意識していなかったのですが、たとえば今回の洋服の発送で使った「ゆうパック60」での送料は700円でした。

今回、その洋服は880円でご購入頂いたのですが、そのうちの10%に相当する88円は手数料としてメルカリに支払い、更に送料で700円掛かるとすると、残りの利益は結局いくらでしょう…という感じです。笑

まぁ先述の通り利益優先では無いので良いんですけどね。出品者としての評価を稼ぐための出費と思うことにします。

梱包材について

さて、商品を発送する際には梱包材が必要となりますが、フリマアプリ初心者の私は当然そんなものは持ち合わせておりませんでしたので、事前に調達しておくことにしました。

「とりあえず段ボールか何かに詰めればいいのかな?」と軽く考えていましたが、調べてみると、「衣類等の発送の際にはまずOPP袋に入れてから梱包しましょう」という記載が…!

確かにそうですよね。もし発送した日(=郵便局やコンビニに持ち込んだ日)の天気が良かったとしても、運送中に雨が降って商品が濡れてしまうこともあり得るわけで。

特にデリケートな素材の衣類を送る場合には、ちゃんと濡れないように対策しなければなりません。それに最適なのがOPP袋というわけです。

「OPP袋」という言葉、私は今回初めて知ったのですが、”Oriented Polypropilene(二重延伸ポリプロピレン)”の略だそうです。要は引っ張っても伸びることのない透明な袋です。100円ショップやホームセンターの他、ネット通販でも入手可能です。

様々なサイズが売られていますが、私は結局厚手の洋服にも使えるA3サイズを使うことにしました。100円ショップなども見て回りましたが、A4サイズ以上のものは中々見つからず結局ネットで買うことに。

実際に洋服を詰めるとこんな感じになりました。

次に、梱包材の選定です。普通に段ボールでもいいかなと思っていたんですが、調達がちょっと面倒なのと、あとは購入者の方にとっても邪魔になるんじゃないかと思い躊躇していました。

そこでまた調べてみると、「宅配ビニール袋」というのが割と丈夫で使えそうという情報が!これならかさばることも無いし便利ですね。

OPP袋に詰めた後にこの宅配ビニール袋に入れるとこんな感じになりました。この上に伝票を貼って発送することになります。

今回初めて発送をしてみて、上に挙げた2つは大変重宝することが分かりました。今後も利用させて頂こうと思います。

おわりに

というわけで、本題であった「メルカリ」と「ラクマ」の比較ですが、今回の実績から考えると私個人的には断然メルカリの圧勝ということになります。

もちろんラクマが悪いということは無いのですが、利用者は女性が多いという前情報が本当だとすると、私(男)の洋服なんか売りにくいのは当然かなとも思います。

この時節、断捨離に励む方も多いと思います。古着屋に直接持ち込むのももちろん良いですが、未経験の方はフリマアプリに手を出してみてはいかがでしょう。思っていた以上に簡単に出品できて驚きました。

ではでは、今回はこの辺で!ご覧いただきありがとうございました。

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