私の実践している投資方法2【高配当株投資編】

配当金計算書 投資

こんにちは!けみかです!

今回は「私の実践している投資方法」の第二弾ということで、高配当株投資についてご紹介したいと思います(^o^)ノ

前回紹介したインデックス投資についてはこちら↓

二つの利益

はじめに、株式投資で得られる利益には次の二つがあります。これらはどちらも重要な用語なので覚えておきましょう(`・ω・´)!

①キャピタルゲイン (Capital Gain)

譲渡益」とも言います。株の売却価格から購入価格を差し引いて得た利益です。要するに、ある株を安い時に買って、値上げしたら売ってその差分で儲けるというものです。

一般的に、株式投資に対してイメージするのはこちらでしょうか。前回の記事に掲載したインデックス投資では、長期的なキャピタルゲインの獲得を目指しています。

②インカムゲイン (Income Gain)

株を保有していることで得られる利益です。つまりは配当金による利益です。ある会社の株を保有していると、その株数に応じて会社から株主へお金が支払われます。

一般的にキャピタルゲインよりは少ないものの、安定的・定期的に収入を得られるというメリットがあります。また、配当金をいくら受け取れるかは、各社が公表している一株当たりの配当から大体予想できるという点も素敵です。

これに対して、株価に依存するキャピタルゲインがいくらになるかを予測するのは至難の業です。

高配当株投資では、言わずもがな②インカムゲインを重視した投資を行います。

では、実際にどうやって行うのかを説明していきます(`・ω・´)

高配当株は持ち続けるのが基本

高配当株の投資法の一つとして、「株を購入して、配当金を受け取ったら株価が下がらないうちに売却する」という短期的な売買で利益を確定していく方法もありますが、株価の変動に左右されてしまうリスクがあるのでお勧めはしません。

じゃあどうするか?→いったん株を買ったら売らずに持ち続ければいいんです(`・ω・´)!

何%の利回りから”高配当”と呼ぶかは人それぞれかと思いますが、例えば利回り5%の株を持っていれば、単純計算で20年保有していればもとが取れることになります。

<具体例>
ある会社の株が1株1000円で売られているときに1株だけ買いました。この株の利回りは5%であり、つまり1株あたり50円の配当金が支払われます。この株の利回りがずっと5%であれば、これを20年間保有することで、50×20=1000円の配当金を手にすることができます(補足:利回り=配当÷株価です)。

長く保有してさえいれば確実にもとが取れるなんて最強じゃん!!(゜∀゜)高配当株投資マジパネェ!(゜∀゜)と言いたいところですが、そう簡単にいかないのがまた難しいところ(´・ω・`)

上の具体例では「利回りがずっと5%であれば」という前提条件を付けました。現実の世界で利回り5%を何年もキープするのはそう簡単なことではありません。

また、これまでずっと配当を出していた会社も、突如配当金を減らしたり減配)、または配当金制度自体を無くしてしまったり無配)することもあり得ます。

したがって、こういった減配や無配のリスクを回避するために、どの会社の株を買っていくかというのが非常に重要となりますね。前回のインデックス投資に関する記事で分散の重要性を説明しましたが、これは高配当株投資にも言えることです。

配当金のトレンドが安定している会社の株を集めて長期的に保有していれば、定期的な収入源となり得るのは予想できますね。

配当金をオリジナル年金に

最近「老後2000万円問題」が話題になりましたが、これまでの老後資金の頼みの綱であった公的年金や退職金は減額の一途を辿っています。(私のような30代が一番割を食うんじゃないかと思っていたり…(´・ω・`))

そんななか、高配当株投資による配当金はこれらを補完するオリジナルな年金の一つになるじゃないかなぁと期待しています。

おわりに

さて、高配当株投資についてこれまた簡単にですが紹介させていただきました(^o^)

ここに書いた以外にも、

「ポートフォリオをどのように分散させたらいいの?」
「高配当株のETFってどうなの?」
「実際どうやって買えばいいの?」

などまだまだ書き足りないことが沢山あるので少しずつ記事にしていければと思います。

そして、今月は多くの企業から配当金が振り込まれるはずなので、まとまったら結果を掲載しますね。

ではでは~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました