こんにちは!けみかです!
コロナショックから3か月半ほど経過しましたが、今や日経平均もダウ平均も暴落以前の水準近くまで回復しており、株式市場だけを見れば、コロナの諸々なんか嘘だったみたいな好景気となりつつあります。
実際にはコロナウィルスは依然として世界的に猛威を振るっており、日本でもソーシャルディスタンスの確保や可能な限りのテレワークの推進など「新たな生活様式」への移行を目指してはいますが、毎朝の通勤電車の混雑も変わらず、身の回りを見渡しても景気が回復しているような実感は得られません。特に(小さな)飲食店を経営されている方々は気の毒に感じてしまいます。。。
さて、相変わらず先行きの見えないコロナウィルスの脅威ゆえ、個人的には株式市場における二番底の到来を懸念しておりますが、ひとまず相場が落ち着いた(?)今の段階で、私の投資の現状を報告したいと思います。
過去の記事にも書いた通り、私は「長期投資」を基本のスタンスとしており、①インデックス投資と②高配当株投資の二つを軸としています。
今回は①のインデックス投資の現況を見てみましょう。
インデックス投資の現況
個々の説明は別の機会に譲るとして、現在私が保有している以下の4つのインデックスファンドの損益等を報告します。
①eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・運用開始:2017年5月
・積立額:5,000円/月(今年の2~4月は50,000円/月)
・元本合計:295,012円
・現在の評価額:305,234円
・損益:+10,222円 (+3.46%)
②楽天全世界株式インデックスファンド(楽天VT)
・運用開始:2020年3月
・積立額:5,000円/月(今年の3~4月は50,000円/月)
・元本合計:105,008円
・現在の評価額:126,857円
・損益:+21,849円 (+20.81%)
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)←NISA枠を利用
・運用開始:2020年2月
・積立額:33,000円/月
・元本合計:132,003円
・現在の評価額:146,913円
・損益:+14,910円 (+11.30%)
④DC世界経済インデックスファンド(株式シフト型)←勤め先のDC制度で利用
・運用開始:2020年1月
・積立額:20,000円弱/月
・元本合計:348,054円
・現在の評価額:340,895円
・損益:-7,159円 (-2.06%)
4種合計
・元本合計:880,077円
・現在の評価額:919,899円
・損益:+39,822円(+4.52%)
総じてみればまぁまぁな損益率でしょうか。
コロナショック直前に始まったDCでの運用はさすがにまだマイナスのまま、なかなかプラスに転じる様子がありません。。
インデックス投資は毎月定額の積立が基本なのですが(ドルコスト平均法)、コロナショックにつられて2~3か月は積立額を10倍にしてしまっていましたw
結果的には良かったからいいものの本当はダメですね。はい。反省します…。
なお、インデックスファンドはそれ1つで複数の企業の株や債券などにバランス良く分散投資が可能なので、1つのインデックスファンドだけを保有するという方法でも全く問題ないと思います。
私はもともと証券会社の特定口座で上記の①と②を保有しており、その後につみたてNISAの存在を知ったのですが、既に保有している商品をつみたてNISA口座に移すことはできないので、新しく③を購入することにしました。
更に、勤め先の会社がつい最近DC制度を始めたので、とりあえずこのDC口座で④を購入したという次第です。
特に、世界経済インデックスファンドを二つも保有している意味も無い気がするので、DCの方だけで運用していっても良いとは思うのですが、DCは掛け金に制限があるのと、資金拘束(60歳まで引き出せない)があるのとで使い勝手があまりよくないのでやっぱり今のままでも良いのかなぁと思ったり。。
まぁどれも手数料等の経費は安いので暫くはこのまま様子を見ようかと思います。
おわりに
さて、私が行っている2種類の投資法のうち、インデックス投資の現況をお伝えしました。
現在のところ損益率約+4.5%とまぁまぁな成績ですね。
では、高配当株投資の方はどうでしょうか。次回、報告したいと思います(`・ω・´)
ではでは。
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