こんにちは!けみかです!
みなさま「投資」や「株」と聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか。
正直申し上げますと、以前の私は「投資」というと、
一攫千金を狙うギャンブルのようなもの?
何台ものパソコンの前に張り付いてクリック一つで億万長者を目指すもの?
みたいなイメージを持っていました。恥ずかしながら(-o-;)
まぁでもテレビとかでも、デイトレーダーの方が一瞬で数千万円とかを稼いでいたりする映像が流れたりするのでそう思ってしまうのも無理はないと思います(自己弁護)。
あぁいう視聴者受けしそうな絵面は繰り返し使われたりしますし、ますますそういうイメージが強固になってしまいがちなんですよね。
FXなんかでは特に顕著ですが、こういった「安いときに買って値が上がった瞬間に売る」ような短期売買でちゃんと稼げるのは、ほんの一握りのデイトレーダーのみです。初心者が安易に手を出していい代物ではありません。
そこで、投資素人の私が実践しているのは以下の二つ。
①インデックス投資
②高配当株投資
今回は、このうちの①インデックス投資についてご紹介したいと思います。
インデックス投資とは
インデックス(index)は、日本語では「指数」と呼ばれます。
この指数には様々な種類があり、日本株式の指数では「日経平均株価」「TOPIX(東証株価指数)」、外国株式の指数では「ダウ平均株価」「NASDAQ」なんかは最も有名な指数の例です。耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
インデックス投資のメリットは、大きく以下の3つが挙げられます。
①分散投資が容易
②運用コストの安いものが多い
③手軽にできる(←重要!)
それぞれ説明いたします。
①分散投資が容易
例えば、100万円の資金で一つの会社の株を購入した場合、その会社の株価が上がれば一気に資産が増えますが、万が一倒産してしまった場合には最悪100万円まるまる失ってしまうこともあり得ます。要するに「ハイリスク・ハイリターン」型の投資法と言えます。
一方、例えば「S&P500」という指数に連動するファンドを100万円で購入すると、S&P500に属する500社の株を決められた比率で(少額ずつ)購入することになります。この場合、仮に500社のうちの1社が倒産してもその影響は軽微であることが予想されます。
逆に、500社のうち1社の株価が上がった場合に受けられる恩恵も小さくなります。これは「ローリスク・ローリターン」型の投資法と言え、複数の会社に分散して投資することでリスクを抑えています。
もちろん、インデックスファンドに頼らずに自力で分散投資をすることも可能ですが、
・どの会社を選定するか?
・購入する株の比率をどうするか?
・セクター(業種)やカントリー(国籍)をどう配分するか?
…などなど考慮すべきことが山ほどあります。初心者の私には到底無理なので大人しくインデックスファンドを購入しています(˘ω˘)
②運用コストの安いものが多い
上でも少し触れましたが、インデックス投資をする場合には自分で運用するのではなく、インデックスファンドを購入して証券会社に運用を委託することになります。
一方、証券会社のファンドマネージャーが独自の経験や技術をもって運用し、インデックスファンドを超える成績を目指す投資信託商品もあり、こちらは「アクティブファンド」と呼ばれます。
インデックスファンドの信託報酬は1%を切るものが多いのに対し、ファンドマネージャーの高い能力を必要とするアクティブファンドの信託報酬は3%程度までに上るものもあります。
「たった数%なんて気にすることないでしょw」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
今回は詳しくは延べませんが、特に長期的な資産運用を考えている場合には大きな差となって現れるので注意が必要です(`・ω・´)!
③手軽にできる
なんといっても個人的に一番重要なのはこれですね。いくら優れた商品でも、購入手続きなどが複雑すぎて使い難かったら、それだけで魅力が半減してしまいますから(´Д`)
インデックスファンドの購入方法は、「ネットで証券口座を開設して、ファンドを検索して、購入する」ただこれだけ(^o^)
証券会社によって異なるのかもしれませんが、私の使っている楽天証券やauカブコムでは、上記の方法で購入出来ます。そして、購入したらあとは放置しておくだけでOK。
とっても簡単ですね(´・∀・)
まとめ
簡単にではありますが、インデックス投資の魅力について紹介させていただきました。
一口にインデックスといっても沢山の種類があり、どのインデックスに投資するかというのもまた重要な問題となります。
この辺りのことについてもまたいずれ書いてみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
ではでは。
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