こんにちは。けみかです。
以前、私がWealthNaviで2年2ヶ月間資産運用して蓄積していたデータを大放出しました↓
あれから1ヶ月経ったので、6月9日~7月9日の運用実績を公開します。
経済動向(2020年6月9日~7月9日)
今月度はこんなことがありました。株価はだいぶ回復してきたとはいえ、先行きの不透明感は否めません。
・6月2日:東京で、再度新型コロナウイルスの感染が拡大する恐れがあるとして「東京アラート」を発動した(11日に解除)。
・6月5日:アメリカの失業率が急回復した(4月14.7%→5月13.3%)。
・6月8日:世界銀行は、1月時点では+2.5%と予測していた世界経済成長率を-5.2%と大幅に下方修正した。
・6月11日:アメリカでの新型コロナウイルスの感染者増加などを懸念し、NYダウ平均株価が1861ドル安となった。
・6月12日:新型コロナウイルスに関する追加対策を盛り込んだ第2次補正予算が成立、総額31兆9114億円で補正予算としては過去最大。
・6月17日:通常国会閉幕。検察庁法改正法案は廃案となった。
・6月19日:都道府県境を跨ぐ人の移動自粛要請が解除された。
・6月24日:オリンパスが日本産業パートナーズにカメラを含む映像事業を売却。今後はカメラ技術を駆使した医療機器の製造に注力する。
・6月30日:中国で香港国家安全維持法が成立した。
・7月2日:テスラの時価総額がトヨタを超えて1位となった。
・7月8日:アメリカがWHO脱退を正式に通知した。
2年3ヶ月目のWealthNavi運用実績(2020年6月9日~7月9日)
今月度の運用額と損益はこんな感じでした。
日 | 運用額 | 損益 | 損益率 | 日 | 運用額 | 損益 | 損益率 |
6月9日 | ¥2,236,495 | ¥126,495 | 6.00% | 6月25日 | ¥2,163,121 | ¥53,121 | 2.52% |
6月10日 | ¥2,222,351 | ¥112,351 | 5.32% | 6月26日 | ¥2,129,358 | ¥19,358 | 0.92% |
6月11日 | ¥2,099,437 | ¥-10,563 | -0.50% | 6月27日 | ¥2,129,358 | ¥19,358 | 0.92% |
6月12日 | ¥2,146,257 | ¥36,257 | 1.72% | 6月28日 | ¥2,129,358 | ¥19,358 | 0.92% |
6月13日 | ¥2,146,257 | ¥36,257 | 1.72% | 6月29日 | ¥2,161,107 | ¥51,107 | 2.42% |
6月14日 | ¥2,146,257 | ¥36,257 | 1.72% | 6月30日 | ¥2,177,118 | ¥67,118 | 3.18% |
6月15日 | ¥2,155,100 | ¥45,100 | 2.14% | 7月1日 | ¥2,182,412 | ¥72,412 | 3.43% |
6月16日 | ¥2,182,557 | ¥72,557 | 3.44% | 7月2日 | ¥2,201,266 | ¥91,266 | 4.33% |
6月17日 | ¥2,180,294 | ¥70,294 | 3.33% | 7月3日 | ¥2,213,274 | ¥93,274 | 4.40% |
6月18日 | ¥2,166,791 | ¥56,791 | 2.69% | 7月4日 | ¥2,213,274 | ¥93,274 | 4.40% |
6月19日 | ¥2,162,397 | ¥52,397 | 2.48% | 7月5日 | ¥2,213,274 | ¥93,274 | 4.40% |
6月20日 | ¥2,162,397 | ¥52,397 | 2.48% | 7月6日 | ¥2,252,837 | ¥132,837 | 6.27% |
6月21日 | ¥2,162,397 | ¥52,397 | 2.48% | 7月7日 | ¥2,228,792 | ¥108,792 | 5.13% |
6月22日 | ¥2,174,074 | ¥64,074 | 3.04% | 7月8日 | ¥2,248,118 | ¥128,118 | 6.04% |
6月23日 | ¥2,176,372 | ¥66,372 | 3.15% | 7月9日 | ¥2,231,596 | ¥111,596 | 5.26% |
6月24日 | ¥2,137,697 | ¥27,697 | 1.31% |
なお、今月度は7月3日に1万円を入金しています。
視覚的に分かりやすくするために運用額と損益率をグラフにするとこんな感じになりました↓

今月度に入ってから運用額も損益率も急降下していますが、終わりの方では概ね回復していますね。
コロナショックから4ヶ月ほど経ち安定してきてはいますが、やはり未だ完全ではないようです。
分散投資の積み立てでリスク低減を
ようやく落ち着きつつありますが、時勢が不安定であるほど株価も乱高下しがちです。
投資(デイトレード)のプロにとっては、こういう時こそ「安値で大量に購入して」「株価が上がったら即時売却」しやすいという点で【稼ぎ時】となるのでしょうが、相当な自信が無い限りこのやり方を真似るのはやめた方が良いと思います。
一方、①投資対象を複数に分散し、②定額を定期的に積み立てながら、③数十年という長期のスパンを見据えて行うスタイルのインデックス投資では、デイトレーダーのような一攫千金の夢は無いですが、極力リスクを抑えて運用することが可能です。
つまり、「大きく儲かることは少ないが、大きく損することも少ない」という投資手法です。詳しくはこちらをご覧ください↓
しかし、いざインデックス投資を始めようとしても、
・どのインデックスファンドがいいの?
・どうやって買えばいいの?
・どこの証券会社がいいの?
・ポートフォリオ(銘柄や資産形態のバランス)はどうやって決めればいいの?
などなど、いきなり色々な壁に当たってしまいがちです。
こんなときに便利なツールが、本記事でも紹介しているWealthNaviをはじめとしたロボアドバイザーです。
WealthNaviで手軽に資産運用を
・「資産運用に興味はあるけど、投資の勉強は難しそうだしめんどくさい!」
・「インデックス投資をやってみたいけど、どうやって運用すればいいのかわからない!」
こんなことを思っている方も多いのではないでしょうか。私もその一人でした(笑)
特に、【老後2000万円問題】が話題になって以降、「貯金だけでは不十分なので資産運用を行うことが必要」という論調があるのも事実で、これを機に投資へ関心を向けるようになった方も多いでしょう。
私自身2年間以上利用しており、投資一任型のロボアドバイザーであるWealthNaviには以下のような機能があります。
・リスク許容度に応じたポートフォリオを自動で組み立て
・口座と積立金額を登録しておけば、放置しているだけで勝手に運用
・株式、債券、金、不動産(REIT)と幅広い投資対象
更に詳しくはこちらの記事をご覧ください。
私の2年以上に渡って行ってきた運用実績を見て頂ければ、運用総額が緩やかに増えていることが分かると思います。
ここで重要なのは、「全期間で一貫してプラスであったわけではない」ということです。
特に今回のコロナショックでは急激にマイナスに向かいました。2月23日には+14.76%だった利益率が、3月16日は-20.35%まで落ち込んでいます。この間わずか3週間…。
ですが、それから4か月近く経った現在では+5.26%まで回復しています。
このように、一時的に大きく凹むことはあっても、長期的な視点でみれば緩やかながら資産の成長が期待できるというのがインデックス投資の特徴です。
もちろん資産が100%必ず増えるわけではないことには注意しましょう。これはどの投資でも同じですが、その確率が異なるということです。
WealthNaviの登録手順は非常に簡単で、
①無料診断によるリスク許容度の設定
②口座開設
③入金
の3ステップだけ。最初の入金は10万円から可能です。
あとは自動的に運用してくれるので、放ったらかしておくだけでOKです(^o^)
何かとマクロでもミクロでも経済的な不安事項の多い今日この頃、皆さまもWealthNaviによる手軽な資産運用を検討されてみてはいかがでしょうか。
日々忙しくていらっしゃるサラリーマンや主婦の方などには特におすすめです♪
おわりに
今回は2020年6月9日から7月9日までの1ヶ月間について、私のWealthNaviの運用実績を公開しました。
6月9日の開始時には+6.00%だった損益率は、11日に-0.50%まで下がったものの、その後7月9日には+5.26%まで回復しました。
まだ相場の不安定さは否めないですが、だいぶマシにはなった気がしますね。
ではでは。
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